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ライプツィヒ(ライプチヒ)はバッハがトーマス教会の音楽主任(トーマス・カントル)として、人生の後半を過ごした場所である。 それにちなんで、毎年初夏にバッハ音楽祭が開かれ世界中から多くの音楽ファンが集まる。
今年は、やはりここライプツィヒのゲバントハウス音楽監督として活躍し、またバッハの音楽の普及にも尽力したメンデルスゾーンの生誕200年に当り、メンデルスゾーンと縁のある曲目が多く演奏されたようである。
このページは2009年度のフェスティバルに参加した記録である。
なお、今年のプログラム(英語版)はここで見ることが出来る
この内、私が参加したのは
No.1 オープニング:メンデルスゾーン「エリア」(トーマス教会)
No.4 Evangelisch-reformierte(カルビン派)教会でのミサ
番外: ニコライ教会でのオルガン演奏
No.7: メンデルスゾーンが1843に開催したバッハコンサートの再現(トーマス教会)
No.10:バッハ「無伴奏チェロ組曲」 チェロ:ミクローシュ・ペレーニ(旧市庁舎)
正式のコンサートを録音するのははばかれるので、ここでは練習風景や教会での公開パフォーマンスの映像や音を紹介する。
No1 オープニング練習風景(動画)
トーマス教会で行なわれていたオープニング演目
(メンデルスゾーン:オラトリオ「エリア」作品70
(演奏:エルサレム交響楽団 合唱:ベルリン・エルンスト・ゼンフ合奏団)
練習風景です。
左の画像をクリックするとメディアプレーヤが立ち上がり動画がスタートします。
↓ 下は本番のチケット
ニコライ教会でのオルガン演奏
音楽祭2日目(6/12)ニコライ教会の大オルガン(左写真)の演奏を録音したものである。曲目はバッハのトッカータとフーガであったが、トッカータの部分は音量が大きすぎうまく録音出来なかった。ここをクリックすると後半フーガの部分が聴けます。
結構いい音で採れているのでパソコン内蔵のスピーカーではなく出来れば外付けスピーカーあるいは高音質のイアフォンまたはヘッドフォンで聴いて下さい。
こちらは2曲目ですが曲名不明です。
これは、1843年メンデルスゾーンがゲバントハウスで開催したバッハの作品の演奏会のプログラムである。
今回、このプログラムを再現する公開コンサートがトーマス教会で行なわれた。
聖トマス教会 ライプチヒ
バッハが長く音楽監督をつとめた教会
ここで多くの名曲が作曲された。
コンサート開始前のトマス教会内部。
後方のコーラス席にオーケストラが入ります。
以下の曲目をクリックすると演奏会の模様が聴き取れます。
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1. モテット「主に新しき歌を」(Singet dem Herrn ein neues Lied) BWV 225
演奏:トーマス教会合唱団 指揮:トマスカントル ゲオルグ・クリストフ・ビラ−
2. 管弦楽組曲第3番 BWV1068 序曲、アリア(G線上のアリア)、ガボット
3. マタイ受難曲より No26 BWV 244 「われ、イエスのみもとに目ざめおらん(Ich will bei meinen Jesus wachen)」
ライプツィヒの後はドレスデンへ行きました。
ここでも、ゼンパーオーパ-での歌劇「セビリアの理髪師」とフラウエン教会での演奏会(左写真)に行きました。
こちらはシュツットガルト・バロック・オーケストラの演奏でヘンデルのオラトリオ「エジプトのイスラエル人」という曲です。珍しい曲なので最後の部分をお聴かせします。
ここをクリックして下さい。