OTTAVAについて 投稿者:KY 投稿日:2010年 3月 6日(土)02時40分32秒
近頃インターネットラジオのOTTAVAを知りました。クラッシックの番組です。私にとってPCで作業しながらのBGMには最適です。
さて、OTTAVAの音質が良いので驚いています。私の簡単なオーディオセットですとCD音質と変わりないです。セットが貧弱なのでCDとの違いが分らないのかもしれません。私もエンジニアなのでサンプリング周波数とかビットレートを知って納得したいので調べたのですが良く分かりません。ご存知でしたらお教えください。
私のオーディオセットはPC→DR.DAC2(オペアンプ交換してます)→スピーカ(BOSE M3)/ヘッドホーン(ゼンハイザーHD650)と言った簡単なものです。
Re: OTTAVAについて 投稿者:志賀 投稿日:2010年 3月 6日(土)10時03分47秒
KYさん
情報有難うございます。
デジタル放送があることは知っていたのですが、実際に聴いて見たのは初めてです。確かになかなかいい音質ですね。
podcast経由でダウンロードしてプロパティーを見ると128kbsのmp3でした。これなら、十分高音質ですね。恐らく元のCDと比べてもブラインドでは違いが分からないと思います。
放送の規格は分かりませんがどなたかご存じの方があればよろしく。
Re: OTTAVAについて 投稿者:KY 投稿日:2010年 3月 6日(土)20時51分23秒
志賀さん
ありがとうございました。ネットラジオの規格はどこにも書いてないので少し気になりますが、OTTAVAは気楽に聴けるので楽しみたいと思います。
Re: OTTAVAについて 投稿者:MOS 投稿日:2010年 4月 4日(日)07時17分10秒
このサイトでOTTAVAを知り、楽しんでいます。
ただ、時々「バッファ中」という表示が出て、せっかくの音楽が途切れてしまいます。
音楽の途切れない方法はあるのでしょうか。
オーディオの問題ではなく、パソコンの問題で恐縮ですが、ご教示いただければ幸いです。
Re: OTTAVAについて 投稿者:KZM 投稿日:2010年 4月 4日(日)13時13分22秒
MOS さん
それは通常、回線速度の問題です。
データ転送が間に合わず音楽が途切れるのが嫌な場合は、データが溜まるまで十分な時間待つかダウンロードファイル化してから再生することです。回線を光ファイバーなどで高速にしても、送出側が遅かったり速度制限をかけている場合は解決できません。現在のストリーム配信の宿命です。
Re: OTTAVAについて 投稿者:MOS 投稿日:2010年 4月 6日(火)04時22分20秒
KZMさん
“ストリーム配信の宿命”ということ、よく分かりました。ありがとうございました。
Re: OTTAVAについて 投稿者:ON 投稿日:2010年 4月 7日(水)22時17分5秒
最近、PCオーディオ環境が話題に上ることが多く興味を持っておりましたが、OTTAVA(初めて知りました)などがあると、益々自分の環境もグレードアップしたくなってしまいます。
使用中のPCは普通の安いデスクトップで、HDDの(ノイズ)音も存分に聞くことができます。まず手始めにヘッドフォン試聴での環境改善を目指して、ヘッドフォンアンプ搭載のサウンドカードやUSB−DACを検討しています。
PC内でのノイズも旺盛にありそうに思っておりますが、サウンドカードとUSB−DACだと内蔵という点でサウンドカードの方がノイズの影響をより受けてしまいそうなイメージを持っております。
具体性のない質問で申し訳ありませんが、この点いかがなものでしょうか?
Re: OTTAVAについて 投稿者:志賀 投稿日:2010年 4月 9日(金)06時38分40秒 ONさん
この話題は、一度取り上げており
http://shigaarch.web.fc2.com/OldBBS/88PCaudio.html
にまとめてあります。
私もPCオーディオの実態について詳しくないのですが、他に応答がないので一般論としてお答えします。
ともかく大部分のパソコンは音質のことはほとんど考慮されていないようで、仮に部品として上等のサウンドカードを使ってあっても、それ以外の所で何かとんでもない間違いをしている可能性もあるんではないでしょうか? 例えばおっしゃるようにHDDの音や、ファンの音などが気になるマシンもありますね。定量的なデータは見たことはないのですが、要するに音質的にはピンからキリまであり、ちょっと信頼出来ないということです。
そういう意味で、定評のあるUSBオーディオプロセッサーを使っておけば比較的安心で私も使っています。
http://shigaarch.web.fc2.com/OldBBS/09watch.html
ここに書いたような理由でこれを使っているわけです。
Re: OTTAVAについて 投稿者:KZM 投稿日:2010年 4月10日(土)12時16分17秒
ONさん
>サウンドカードの方がノイズの影響をより受けてしまいそうなイメージを持っております。
スタンスの話は志賀さんの回答でよいと思うので、実際に検証していくとどうなるかについて回答しておきます。
内蔵か外付けかという区分で考えると、例えば有名なところでは
http://audio.rightmark.org/test_results.shtml
この結果を参照すると、カードの性能はほとんど部品と設計に依存し、内蔵だからといって特にノイズが多いという結論には至りません。手元でも何度もI/Fの特性は測ったことがあり、同様の結果となっております。
しかし、内蔵カードの場合はデスクトップの背面側に端子があるため、使い勝手の面で少々難があります。また、実用上はむしろHDDやファンの騒音の方がよほど問題で、これはSSDや2.5"HDDを採用することで大部分解決できます。ただし、それなりにパソコン自作の知識が必要になりますから、それは勉強してください。3.5"HDDを排除するといかにパソコンが騒音を出していたかがよくわかります。手元でデスクトップで無音を目指して苦闘した経緯は
http://d.hatena.ne.jp/KZM/20090125
このあたりに書いてあります。結局ファンひとつ残りましたが、運用は非常に快適です。
単に音楽プレーヤとして使うのならばそれほどハイスペックは必要ないため、ファンレス、SSD採用のノートパソコン+外付けI/Fとしておくと、それぞれの機材を更新したときの対応がとりやすいでしょう。ノートは通常2.5"HDDまたはSSDが搭載されているので、騒音の意味でも有用です。さしあたって導入されるのなら、外付けI/Fをお勧めします。
Re: OTTAVAについて 投稿者:NS 投稿日:2010年 4月11日(日)11時46分4秒
ONさん
収録の現場では、コンピューターベースで収録、編集は当然の事です。一般的です。むしろ、再生側で導入をためらう方が不思議です。でも、真剣に取り組むと結構な出費になります。
コンピューターでDAW(デジタルワークステーション)を構築したいのなら、プロ用の機材とソフトを仕入れた方が近道です。目が飛び出る高価な機材から納得できる値段の機材もあります。値段があっても中身があれれ?というゴー○○ム○○ほどではないです。
騒音の事を考えるとノートPCですれば良いし、もしノートPCでやってみようというのなら、Pen4クラス以上の中古を考えれば良いのです。ただし、IEEE1394端子がオンボードで付属している機種を選択してください。なぜかと言いますと外付けのサウンドユニットはIEEE1394がほとんどです。
選択肢を広げるためにPCにはIEEE1394(iリンク)オンボードは必須です。PCMCIAカードアダプターやPCI ExpressカードスロットルアダプターのIEEE1394アダプターでは、音切れが生じ、使えませんのでご注意を。
Pen4〜PenMの時代のPCはHDDがIDEなのでS-ATA時代のCore Duo機種を選択することになるでしょう。HDDとメモリー容量の増量はしなくてはいけませんから。
IEEE1394は衰退の一途をたどっていますから、オーディオインターフェースの接続方法は、今は混沌状態です。
この分野に入るとパソコンを組み立てるぐらいの知識を持っていないと不都合時の対処はむずかしくなります。生録仲間でついていけなくなった人が出てきました。
騒音の問題よりも電磁波ノイズの方が問題ですが、再生の方はカートリッジ出力以外はラインレベルなので気にしない人ならば対処無しで結構。わたしはマイクレベルの信号を使いますので注意を払っています。
オーディーインターフェースやアナログ機器とパソコン関係は干渉しないように電源ノイズフィルターなど入れております。この手の機材やソフトは欧米設計品の割合が多い。
Re: OTTAVAについて 投稿者:ON 投稿日:2010年 4月14日(水)00時28分47秒
志賀さん、KZMさん、NSさん
ありがとうございます。
「木を見て森を見ず」的な心配事だったようです。ご指摘の通り、私の環境の最大の問題はファンによる騒音です。それもあって、ヘッドフォン環境にしようと思っていたのですが、そもそもオープンエアーしかもっていないので、ここでも矛盾していますが。
ご提案いただいた内容を参考に、徐々にステップアップをはかりたいと思います。
NSさん
オーディオのI/Fは、USBが主流になりつつあるのかなという感触でいました。1394については、オーディオというより、最近では見かけることも少ないDVカメラや、レコーダ間でのHDコンテンツのダビング用途(時代はIPダビングに移りつつあるようですが)というイメージでした。