吉田神社は京都市の北東、京都大学の正門前の道(東一条通)の東端、吉田山の麓にある神社で、平安初期に平安京の鎮護のため創建された。
鎌倉時代になり神職の吉田兼倶(よしだかねとも)が吉田神道を創建し、ここをその本拠とし全国の神社を統べていた
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現在では、2月2,3,4日に催される節分祭の行事が有名で京都市民を中心に50万人に及ぶ参詣客で賑わう。
参道にはびっしりと屋台が建ち並び祭りの雰囲気を盛り上げる。
私のかっての職場の近くなので現職時代は毎年この時期、大勢の参詣客の間を縫って帰宅したものだが、
今年初めて節分祭で賑わう神社に参詣した。
大元宮の厄塚参拝
節分祭の期間中、参道の両側は800店にも及ぶという露店で埋め尽くされる。
ほとんどが昔懐かしい食べ物屋台やオモチャ屋などだが、中にはアフリカやインドのエスニック料理の屋台もある。
屋台点描 下のサムネイル(小さい絵)をクリックすると大きくなります