TFJ_ibaraki 2012.2.19
1、 マイクを挿入→スタート→「コントロールパネル」→「音声認識」→「音声認識の開始」(上図 ↑参照)
2、 マイクアイコンをクリックして「オフ」を「オン」にします。
但しオンにならなくても構いません。次へ進んで下さい。
3、 「マイクのセットアップ」をクリック
4、 「ヘッドセットマイク」にチェック→「次へ」をクリック
5、 「適切なマイクの配置」の注意事項を読む
● マイクは口の端から約2.5cm〜5cm離します。
● マイクに直接息がかからないようにします。
● ミュートボタンがミュートに設定されていないことを確認します。
6、 「次へ」をクリック
7、 以下の文を、普段と変わらない自然な調子で読み上げる。「安田さんはコンピュータでディクテーションします。タイピングするよりも、紙とペンを使うよりも好んでディクテーションを使用します。」
8、 「次へ」をクリック
9、 マイクのセットアップが完了しました→「完了」をクリック
10、 「音声認識チュートリアルの実施」をクリック→「音声認識チュートリアル」の説明を読む
11、 「次へ」へクリックするか「次へ」と言って進んで下さい。
12、 「入門」の説明を読む→マイクアイコンが画面に表示されている事の確認
13、 「次へ」をクリックするか「次へ」と言って進んで下さい。
14、 「聞き取りの開始と停止」の説明を読む。
15、 あとはPCの指示どおりに進めていきます。進めていく順序は下の欄に記載があります。
16、 「聞き取りの開始と停止」(ようこそ)→「オーディオメーター」(入門)→「フィードバック」
(ディクテーション)→「音声認識オプション」(コマンドの実行)→「終了と最小化」
(Windowsの操作)→「概要」(まとめ)
※PCの音声認識が「何ですか?」と聞いてきたら、同じ言葉を再度、発声して下さい。
※ワンポイント
? このチュートリアルで語句を言っている間、コンピュータは実際に話し方を学習しています。
? 声をより正確に認識するために、単語の発音のしかたを聞き取ってトレーニングしています。
? このチュートリアルを何度も繰り返す事によって、コンピュータでの認識の正確さが増します。
※メリット
● 入力が苦手な人はタイピングするより楽で、慣れれば早いし、障害者にも最適である。
● コンピュータに向かって話すのはキーボードを使うより簡単である。
※デメリット
● 自分の声をPCに正確に認識させ、完全に変換さすのに、相当の練習時間がかかる。
※正しく認識しない時の対処方法
@1度マイクを変える。
A口からマイク迄の距離25mm〜50mmにし、たえず一定を保つこと
B周囲の環境を変えてみる。
ディクテーション(dictation)とは?
読み上げられた音声をPCが認識して指図に従いワードパット、メモ帳などに入力されていく事。
1、ここで学習する音声コマンドを使用すると、Windows音声認識がより使いやすくなります。
2、チュートリアル内を移動する場合は、次のページに移る準備が出来たら「次へ」と言って下さい。
3、このチュートリアルでは、サンプルプログラムを使用して音声コマンドの使用方法を学習します。後でそれらのコマンドを使用して、コンピュータ上のプログラムを操作することができます。
4、このチュートリアルのプログラムはシミュレーション用です。実際にコンピュータで使用する場合は異なりますので注意して下さい。
5、「次へ」をクリックするか「次へ」と言って進んで下さい。
6、コンピュータで音声を認識させるには、そのコンピュータ上でWindows音声認識を実行している必要があります。マイクアイコンが画面に表示されているか、音声認識ユーザーインターフェイスが画面に表示されていれば、音声認識は実行されています。
7、それでは、音声認識ユーザーインターフェイスの各コンポーネントとその動作について説明します。
8、「次へ」をクリックするか「次へ」と言って進んで下さい。
9、音声認識を起動したら、まず初めにコンピュータに聞き取りを開始するように指示する必要があります。
10、マイクボタンをクリックすると、ボタンは青に変わり、フィードバック領域に「聞き取ります」と表示されます。これは、コンピュータが聞き取りを開始していることを示します。
音声認識を終了する時は「聞き取りを停止」と言うか、マイクボタンをもう一度クリックします。
ボタンが青からグレーに戻り、“オフ”という文字が表示されます。これは、コンピュータが聞き取りを停止したことを示します。
11、(注:マウスやキーボードが使用できない場合、または使用しない方が便利な場合は、“音声によるアクティブ化“を有効にします。このモードでは、「聞き取り開始」というコマンドを使用してコンピュータの聞き取りを開始できます。詳細については、ヘルプドキュメントを参照して下さい。
12、「次へ」
13、コンピュータに向かって話すと、マイクボタンの横にあるオーディオメーターのバーが上下
に動きます。これは、マイクからのオーディオ信号をコンピュータが受信していることを示
します。
14、コンピュータで聞き取りを行っている間は、あなたが言うことすべてが聞き取られます。つまり、コンピュータはあなたが言うことすべてをコマンドまたはディクテーションとして解釈しようとします。
15、コンピュータで聞き取る必要のないことを言う場合は、マイクをミュートするか、「聞き取りを停止」と言って下さい。
16、「次へ」
17、オーディオメーターの横にはテキストフィードバック領域があります。解釈した結果としてコンピュータが何を実行するかがこの領域に表示されます。
18、あなたが言ったことをコンピュータが解釈できなかった場合(または何も実行できなかった場合)、この領域には「何ですか?」と表示されます。そしてマイクボタンがオレンジに変わります。このような状態になった時は、コマンドをもう1度言うか、別のコマンドを言ってみて下さい。
19、「楽しい週末でした」と言い、コンピュータが実行できないコマンドにどのように動作するかを確認して下さい。
20、「次へ」
21、テキストフィードバック領域に、画像の中に表示されているような警告アイコンが表示されることがあります。このアイコンが表示されている場合、コンピュータはまだ、アクティブウィンドウでコマンドを受け取る準備が出来ていません。アクティブウィンドウにディクテーションすることはできますが、警告アイコンの表示が消えるまで、コマンドは解釈されません。このアイコンは数秒のうちに消えます。
22、「次へ」
23、Windows音声認識ユーザーインターフェイスにはショートカットメニュー(右クリックメ
ニューとも呼ばれます)があり、追加オプションを使用することができます。
24、音声認識オプションメニューを使用して、あとでもう一度チュートリアルを開始できます。
25、音声認識オプションメニューを表示するには、「音声認識オプションを表示」と言って下さい。
26、「音声認識チュートリアルを開始」と言って下さい。
27、「次へ」
28、それでは練習してみましょう
29、ショートカットメニューを表示してみて下さい。→「右クリック」と言って下さい。
30、間違えてもサポートしますので安心して下さい。
31、「音声認識オプションを表示」と言って下さい
32、「次へ」
33、「音声認識を隠す」と言って下さい。
34、「音声認識を表示」と言って下さい。
35、「次へ」
36、ここまでで、Windows音声認識ユーザーインターフェイスの各コンポーネントの動作と、それらを音声で制御する方法について学習しました。
37、音声認識インターフェイスはマウスで制御することもできますが、それはこのチュートリアルが終わってからにして下さい。何も壊れる心配はありませんので、自由に試してみて下さい。
38、どのコマンドを使用すればよいのかわからない時に使える便利なコマンドも用意されています。
「音声操作の項目」と言ってみて下さい。Windows音声認識リファレンスシートが表示 されます。
39、今すぐ試してみましょう。
40、「次へ」
41、音声認識では、音声によってテキストをディクテーションすることができます。つまり、声を出してディクテーションするだけで、あらゆる種類のドキュメントや電子メールを作成することができます。
42、また、ドキュメントへの変更や修正も簡単に行うことができます。
43、「次へ」
44、ディクテーションする時は、単語を明確に発音するように注意して下さい。
45、また、完全な文章、意味のある文節を言うようにして下さい。できる限り完全な文章や語句を言った方が、コンピュータでの認識の正確さが増します。
46、文書内の句読点は自動的には挿入されませんので、句読点も必ず声を出して言うことを忘れないで下さい。
47、「現在音声認識を使用して」と言って下さい。
48、「コンピュータでディクテーションしています」と言って下さい。
49、ここで「まる」と言って文の最後に句読点を挿入します。
50、「コンピュータに向かって話すのは」と言って下さい。
51、「キーボードを使うより簡単です」と言って下さい。
52「まる」と言って下さい。
53、「次へ」
54、もう少しディクテーションを続けてみましょう。
55、「入力するより速くディクテーションできます」と言って下さい。
56、「感嘆符」と言って下さい。
57、「単語を声に出して言うだけで」と言って下さい。
58、「言ったテキストがコンピュータに入力されます」と言って下さい。
59、「まる」と言って下さい。
60、「本当に簡単ですか」と言って下さい。
61、「疑問符」と言って下さい。
62、「次へ」
63、コンピュータでの認識でエラーがあった場合は、修正したい単語に続けて「を修正」と言って下さい。「修正」コマンドを使用すると、コンピュータではエラーを修正することを学習します。
これを繰り返すうちに、コンピュータでの認識の正確さが増し、エラーが少なくなります。
64、「何でも自由に言うことができます」と言って下さい。
65、「はできませんを修正」と言ってコンピュータが誤認識した単語を修正します。
66、「3」と言ってリストから正しいアイテムを選択します。
67、選択を確定するには「OK」と言ってください。
68、「次へ」
69、「何でもの前に移動」と言って下さい。
70、「言いたいことを」と言って下さい。
71、「痛いを修正」と言って下さい。
72、リストに含まれていない「言いたい」と言ってください。
73、「1」と言いリストの1番目のアイテムを選択します。
74、選択を確定するには「OK」と言って下さい。
75、「次へ」
76、「コンピュータでのディクテーションは簡単だ」と言って下さい。
77、「ことを修正」と言って下さい。
78、リストに含まれていない「ディクテーション」と言って下さい。
79、「2」と言いリストの2番目のアイテムを選択します。
80、選択を確定するには「OK」と言って下さい。
81、「次へ」
82、コンピュータに向かって話をするのに慣れるには多少時間がかかります。何かを行った直後に、気が変わることもあるでしょう。
83、そのような場合は、「修正」ではなく「元に戻す」と言って下さい。「それを元に戻す」や「それを削除」のように言うこともできます。
84、「音声認識は面白い」と言って下さい。
85、「元に戻す」と言って下さい。
86、「コンピュータに向かって話したい」と言って下さい。
87、「それを戻す」と言って下さい。
88、「コンピュータでディクテーションできます」と言って下さい。
89、「それを削除」と言って下さい。
90、「次へ」
91、また、特定の単語や語句を削除することもできます。
92、削除したい単語や語句に続けて「を削除」と言って下さい。
93、「音声認識は思ったより簡単です」と言って下さい。
94、「まる」と言って下さい。
95、「思ったよりを削除」と言って下さい。
96、「コンピュータに向かってを削除」と言って下さい。
97、「次へ」
98、テキストから長めのテキストを削除してみましょう。このためには、まず、テキストを選択してから、削除します。
99、「コンピュータからありますまで選択」と言って下さい。
100、「それを削除」と言って下さい。
101、「それを元に戻す」と言って下さい。
102、「選択をクリア」と言って下さい。
103、「次へ」
104、それでは練習してみましょう。このテキストで、「もぐもぐ」を「もごもご」に、「はきり」を「はっきり」に修正して下さい。
105、ヒント:まず「もぐもぐを修正」と言います。
106、「もぐもぐを修正」と言って下さい。→「1」と言います
107、選択を確定するには「OK」と言って下さい。
108、「はきりを修正」と言って単語「はっきり」に変更してみて下さい。
109.「2」と言い「OK」と言って下さい。
110、「次へ」
111、新しい行または段落を作成するには「改行」または「新しい段落」と言って下さい。
112、「前略 早川様」と言って下さい。
113、「てん」と言って下さい。
114、「新しい段落」と言って下さい。
115、「昨日話していた画像を送信してもらえませんか」と言って下さい。
116、「疑問符」と言って下さい。
117、「よろしくお願いします」と言って下さい。
118、「まる」と言って下さい。
119、「新しい段落」と言って下さい。
120、「草々」と言って下さい。
121、「改行」と言って下さい。
122、「Tosh Meston」と言って下さい。
123、「次へ」
124、「missed anを削除」と言って下さい。
125、「つづりを開始する」と言って下さい。
126、「大文字のM」と言って下さい。
127、「e」と言って下さい。
128、「s」、「t」、「o」、「n」と言って残りの文字を一度に入力して下さい。
129、「OK」と言って下さい。
130、「次へ」
131、このチュートリアルであなたが語句を言っている間、コンピュータは実際にあなたの話し方を学習しています。
132、あなたの声をより正確に認識するために、単語の発音のしかたを聞き取ってトレーニングしているのです。
133、このチュートリアルを何度も繰り返すことによって、コンピュータでの認識の正確さが増します。
134、「次へ」をクリックするか「次へ」と言って下さい。
135、音声認識では様々なことを実行できますが、基本的なタスクを実行するには、いくつかのコマンドを覚えるだけで十分です。ここまで学習したコマンドで重要なものは「新しい段落」、「改行」、「まる」、「単語を修正」です。
136、「佐藤様てん」と言って下さい。
137、「新しい段落」と言って下さい。
138、「手紙をどうもありがとうございましたまる」と言って下さい。
139、「プロジェクトが順調なようで安心しました」と言って下さい。
140、「まる」と言って下さい。
141、「改行」と言ってください。
142、「来週東京で会えるのを楽しみにしています」と言って下さい。
143、「まる」と言って下さい。
144、「次へ」
145、長めのテキストをディクテーションした時は、確認することをお勧めします。前のページの手紙のディクテーションを終わらせてから、修正してみましょう。
146、「改行」と言って下さい。
147、「プロジェクトのスケジュールを持ってきて下さい」と言って下さい。
148「まる」と言って下さい。
149、「詳細については、午後5時にホテルのロビーで待ち合わせて話し合いましょう」と言って下さい。
150、「まる」と言って下さい。
151、「午後5時を修正」と言って下さい。
152、「午前11時」と言って下さい。
153、「1」と言って下さい。
154、選択を確定するには「OK」と言って下さい。
155、「次へ」
156、テキストを選択、削除したり、ドキュメント内の異なる場所に移動したりできます。4つの基本コマンドを学習します。「選択」、「削除」、「移動」、「〜の後に移動」
157、「コンピュータに向かって話すのは簡単ですまる」と言って下さい。
158、「頻繁に利用したいと思いますまる」と言って下さい。
159、「頻繁に移動」と言って下さい。
160、「もっと」と言って下さい。
161、「話すを選択」と言って下さい。
162、「ディクテーションする」と言って下さい。
163、「1」と言いリストの1番目のアイテムを選択します。
164、「OK」と言って選択を確定します。
165、「ドキュメントの最後に移動」と言って下さい。
166、「次へ」
167、「もっとの前に移動」と言って下さい。
168、「これから」と言って下さい。
169、「ドキュメントの最初に移動」と言って下さい。
170、「音声認識は正しく機能しますまる」と言って下さい。
171、「前の文を選択」と言って下さい。
172、「選択をクリア」と言って下さい。
173、「次の2つの文を選択」と言って下さい。
174、「それを削除」と言って下さい。
175、「次へ」
176、ドキュメント内のテキストを確認して、「音声認識」を「コンピュータでのディクテーション」に変更します。
177、どうしたらよいですか
178、「音声認識を選択」と言って下さい。
179、「コンピュータでのディクテーション」と言って下さい。
180.「1」と言いリストの1番目のアイテムを選択します。
181「OK」と言って下さい、
182、「次へ」
183、アプリケーションによっては、ディクテーションのサポートが完全でないものがあります。このようなアプリケーションでは、訂正やつづりのコマンドが使用できなかったり、ディクテーションを行うと入力パネルが表示されたりします。
184、入力パネルで通常どおりにディクテーションして、目的のテキストが入力されたら、「挿入」と言ってアプリケーションに挿入して下さい。また、「それを元に戻す」や「前の3単語を選択する」などのコマンドを使用して、入力したテキストを元に戻したり、選択したりすることができます。
185、「経費報告書」と言ってディクテーションして下さい。
186、「挿入」と言って現在のセルにテキストを挿入して下さい。
187、「次へ」
188、テキストを1文字ずつ入力したり、キーボードのキーを使用したい時もあるでしょう。
189、このような時はキーボードのキー名に続けて「を押す」と言って下さい。
190、「Home」、「End」、「スペース」、「Tab」、「Enter」、「Backspace」の各キーについては、 後に「を押す」と言う必要はありません。
171、「aを押す」と言って下さい。
172、「Enter」と言って下さい。
173、「スペース」と言って下さい。
174、「Tab」と言って下さい。
175、「Shift aを押す」と言って下さい。
176、「Caps bを押す」と言って下さい。
177、「cを押す」と言って下さい。
178、「次へ」
179、「dを押す」と言って下さい。
180、「Backspace」と言って下さい。
181、CtrlキーとHomeキーを押すには、「Ctrl Homeを押す」と言って下さい。
182、Endキーを押すには「End」と言って下さい。
183、「下矢印を押す」と言って下さい。
184、「Endを押す」と言って下さい。
185、「yを3回押す」と言って下さい。
186、「次へ」
187、ディクテーションに関連して覚えなければならないコマンドはほんの少しです。
188、次のコマンドを覚えて下さい。
189、−新しい段落、改行
190、−単語を修正
191、−単語を選択
192、−単語に移動、単語の後に移動、ドキュメントの最後に移動
193、−単語を削除、それを削除
194、−キーを押す
195、ディクテーションを繰り返すうちに、さらに高度なコマンドを学習することになります。それらのコマンドは音声認識リファレンスカードに記載されています。
196、音声認識リファレンスカードは、「音声操作の項目」と言えばいつでも参照できます。
197、「音声操作の項目」と言って下さい
198、「次へ」
199、音声認識では、ウインドウの制御、プログラムの起動、ウインドウの切り替え、メニューの操作、ボタンのクリックなど、すべての操作を声で実行できます。
200、「次へ」をクリックするか「次へ」と言って進んで下さい。
201、タスクを完了するには、画面に表示されているアイテムの名前を言うだけです。
202、この操作については、これから練習します。
203、それではワードパッドを起動してみましょう。
204、「スタート」と言ってください。
205、「すべてのプログラム」と言ってください。
206、「アクセサリ」と言って下さい。
207、「ワードパッド」と言って下さい。
208「次へ」
209、前のページで「見えるものを言う」コマンドの実行方法を学習しました。このコマンドで、コンピュータ上のほとんどすべてのものを制御できます。
210、「見えるものを言う」コマンドはあらゆるところで機能すると言えます。
211、ワードパッドは既に起動してあるので、「見えるものを言う」コマンドを使用して操作してみましょう。
212、「挿入」と言って「挿入」メニューを開きます。
213、「日付と時刻」と言ってメニューの「日付と時刻」をクリックして下さい。
214、「OK」と言って「OK」ボタンをクリックして下さい。
215、「次へ」
216、「見えるものを言う」コマンドはインターネット上でも機能します。
217、Webページ上のクリックしたいリンクの名前を言うだけです。
218、「写真」と言って写真へのリンクをクリックして下さい。
219、「文書」と言って下さい。
220、「ホームページ」と言って下さい。
221、「次へ」
222、「見えるものを言う」コマンドの対象アイテムが複数ある場合は、どのアイテムに対して実行するか確認されます。
223、この機能の強力な使用方法は、チュートリアルの後半で説明します。
224、「詳細」と言って「詳細」タブをクリックして下さい。
225、「設定」と言って最初の「設定」ボタンをクリックして下さい。
226、「2」と言って最初のボタンを選択して下さい。
227、「OK」と言い、選択を確定して下さい。
228、「次へ」
229、もう1度あなたの番です。
230、メモを開いてみましょう。
231、ヒント:「スタート」と言って下さい。
232、「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「メモ帳」
233、見えるものをクリックすることもできます。クリックしたいアイテムに続けて、クリックの種類を言って下さい。
234、例えば、画面上の任意のアイテムをダブルクリックしたり、右クリックできます。
235、「ピクチャをクリックする」と言って下さい。
236、「サンプルピクチャをダブルクリックする」と言って下さい。
237.「砂漠をダブルクリックする」と言って下さい。
238、「次へ」
239、「見えるものを言う」コマンドと「見えるものをクリック」コマンドを使用すればコンピュータ上のほとんどすべての操作を実行することができます。これにはデスクトップも含まれます。
240、「デスクトップを表示」と言えば、どこからでもデスクトップを表示することが できます。
241、「デスクトップを表示」と言って下さい。
242、「テスト文書を」右クリック
243、「削除」と言って下さい。
244、「はい」と言って下さい。
245、「ごみ箱をダブルクリック」と言って下さい。
246、「ごみ箱を空にする」と言って下さい。
247、「次へ」
248、「見えるものを言う」コマンドと「見えるものをクリック」コマンドは使用できない
場合があります。
249、それはアイテムの名前がわからない場合です。例えば、ボタンが表示されたツールバーを持つプログラムの実行中に、ボタンの名前がわからない場合などです。そのような場合は「番号を表示」と言って下さい。画面上のすべてのアイテムに番号が表示されるので、クリックしたいアイテムの番号を言います。
250、それでは、「番号を表示」を使って、ツールバーの「開く」ボタンを押してみましょう。
251、「Windows音声認識を選択する」と言って下さい。
252、「番号を表示」と言って下さい。
253、「29」と言って下さい。
254、「OK」と言って下さい。
255、「番号を表示」と言って下さい。
256、「19」と言って下さい。
257、「OK」と言って下さい。
258、「次へ」
259、「番号を表示」コマンドはプログラムだけでなく、あらゆるウインドウで機能します。
260、Windowsエクスプローラで試してみましょう。
261、「番号を表示」と言って下さい。
262「26をダブルクリック」と言って下さい。
263「次へ」
264、「番号を表示」コマンドはインターネット上でも機能します。Webページ上のクリック
可能なすべてのアイテムに番号が表示されます。
265、「番号を表示」と言って下さい。
266、「21」と言って下さい。
267、「OK」と言って下さい。
268.「次へ」
269、「見えるものを言う」コマンドを使用して、画面上のアイテムを操作する方法について学習しました。
270、画面上のアイテムの名前を言うだけで、いつでもそのアイテムを操作できます。
271、また、画面上に見えるアイテムはクリックすることもできます。アイテムの名前がわからない時は、「番号を表示」と言えば、アイテムに番号が表示されます。
272、音声認識で使用可能なコマンドのリストを表示するには、「音声操作の項目」と言って下さい。
273、「音声操作の項目」と言って下さい。
274、「次へ」
275、このセクションでは、開いているウインドウ内でスクロールする、ウインドウを閉じる、最小化する、実行中のプログラムを切り替える方法について学習します。また、プログラムをすばやく開く方法とタスクバーの「番号を表示」コマンドを使用する方法についても説明します。
276、「次へ」をクリックするか「次へ」と言って進んで下さい。
277、ウインドウ内ではスクロールバーを使用してスクロールします。
278、スクロールするためのコマンドには「上にスクロールと「下にスクロール」があります。 これらのコマンドに1〜20の番号を追加して、「上に10スクロール」、「下に20スクロール」などと言うこともできます。
279、「下にスクロール」と言って下に少しスクロールして下さい。
280、「下にスクロール」と言って下にもう少しスクロールして下さい。
281、「上にスクロール」と言って上に少しスクロールして下さい。
282、「下に10スクロール」と言って下に大きくスクロールして下さい。
283、「上に20スクロール」と言って上に大きくスクロールして下さい。
284、「次へ」
285、アクティブウインドウを閉じたり、最大化したり、元のサイズに戻したり、最小化することができます(アクティブウインドウとはフォーカスのあるウインドウ・その他すべてのウインドウの1番手前に表示されているウインドウのことです)。「それを閉じる」「それを元のサイズに戻す」、「それを最大化」、「それを最小化」と言って下さい。これらのコマンドはアクティブウインドウに対して機能します。
286、「それを最小化」と言ってワードパッドを最小化して下さい。
287、「それを閉じる」と言ってメモ帳を閉じて下さい。
288、「次へ」
289、タスクバー上のアイテムを操作する方法はいろいろあります。タスクバーは[スタート]ボタンのあるバーのことで、通常画面の下に表示されています。最も強力なコマンドに「番号を表示」があります。このコマンドはアクティブウインドウ(アクティブウインドウとはフォーカスのあるウインドウークリックしたばかりのウインドウのことです)上のクリック可能なすべてのアイテムに番号を表示します。タスクバーをアクティブするには、フォーカスをタスクバーに移動する必要があります。[スタート]メニューを表示して下さい。
290、「スタート」と言ってタスクバーにフォーカスを移動して下さい。
291、「番号を表示」と言ってすべてのアイテムに番号を表示して下さい。
292、「18」と言ってワードパッドの番号を選択して下さい。
293、選択を確定するには「OK」と言って下さい。
294、「次へ」
295、多くのウインドウはフォームのようなもので、テキストを入力するためのフィールドを含みます。フィールドに移動するには、そのフィールドのラベルまたは名前に続けて「に移動」と言って下さい。
296、例えば、電子メールメッセージの[件名]フィールドに移動するには「件名に移動」と言います。
297、「件名に移動」と言って下さい。
298、「月曜の会議」と言って下さい。
299、「次へ」
300、インターネットブラウザで[移動]コマンドを使用してカーソルを[アドレ]フィールドに置きます。スペルパネルを使用して、目的のWebページのURLをディクテーションします。
301、「アドレスに移動」と言って下さい。
302、「つづりを開始」と言って下さい。
303、「w」、「w」、「w」、「ドット」と言って下さい。
304、「m」、「i」、「c」、「r」、「o」と言って下さい。
305、「s」、「o」、「f」、「t」と言って下さい。
306、「ドット」、「c」、「o」、「m」と言って下さい。と言って下さい。
307、「OK」と言って下さい。
308、「Enter」と言って下さい。
309、「次へ」
310、「番号を表示」コマンドを使用せずに、プログラムを直接切り替えることができます。切り替えたいプログラムの名前に続けて「に切り替え」と言って下さい。例えば「メモ帳に切り替え」と言います。
311、切り替える対象のプログラムで複数のウインドウを開いている場合は、どのウインドウを利用すればよいか確認されます。
312、「メモ帳に切り替え」と言って下さい。
313、「ワードパッドに切り替え」と言って下さい。
314、「2」と言ってリストの2番目のアイテムを選択して下さい。
315、選択を確定するには「OK」と言って下さい。
316、「次へ」
317、「見えるものを言う」コマンドを使用してプログラムを起動する方法については既に学習しました。起動するプログラムが既にわかっている場合は、代わりに「起動」コマンドを使用できます。プログラムの名前に続けて「を起動」と言うだけです、例えば「メモ帳を起動」と言います。
318、「メモ帳を起動」と言って下さい。
319、「ワードパッドを起動」と言って下さい。
320、「電卓を起動」と言って下さい。
321、「それを閉じる」と言って電卓を閉じて下さい。
322、「それを閉じる」と言ってワードパッドを閉じて下さい。
323、「それを閉じる」と言ってメモ帳を閉じて下さい。
324、「次へ」
325、ウインドウ内の操作、ウインドウの制御、プログラムの切り替え、プログラムの起動を行うためのさまざまなコマンドについて学習しました。
326、使用するコマンドがわからない時はいつでも「音声操作の項目」コマンドを使用できます。このコマンドを実行すると、Windows音声認識リファレンスカードが表示されます。
327、今すぐ試してみましょう。
328、「音声操作の項目」と言って下さい。
329、「次へ」
330、このチュートリアルでは沢山の事を学習しました。テキストのディクテーション、テキスト内の操作、テキストの訂正や変更を行う方法を学習しました。また、「見えるものを言う」コマンドを使用してプログラムの起動、切り替え、ウインドウの制御を行う方法についても学びました。
331、しかし、音声認識は全ての場面で正確に機能するわけではありません。あまり正確に機能しない場合もあります。
332、音声認識はさまざまな場面で機能する便利な最先端技術ではありますが、今後も改良が必要です。
333、「次へ」をクリックするか「次へ」と言って進んで下さい。
334、「次へ」
335、コマンドを言うときは、コンピュータが理解しやすいように短い語句で言うことを心がけて下さい。コンピュータは人間と同じようには言語を理解できません。また、複雑な指示も理解できません。「見えるものを言う」コマンドを使用する時は、画面上に見えるものを順番に言うようにして下さい。[スタート]ボタンは「スタート」と言い、[ファイル]メニューは「ファイル」と言います。これらのコマンドをもう1度使用してみましょう。
336、「ワードパッドを起動」と言って下さい。
337、「メモ帳を起動」と言って下さい。
338、「ワードパッドに切り替え」と言って下さい。
339、「それを閉じる」と言って下さい。
340、「次へ」
341、コンピュータでディクテーションする時は、完全な文を、意味のある文単位で言うことを心がけて下さい。そうすることによってコンピュータでの認識の正確さが増します。
342、最も重要なディクテーションコマンドのいくつかをもう1度練習してみましょう。
343、「インターネットを修正」と言って下さい。
344、「1」と言ってリストの「インターネット」を選択して下さい。
345、選択を確定するには、「OK」と言って下さい。
346、「新しい段落」と言って下さい。
347、「チュートリアルでディクテーションする最後の文です」と言って下さい。
348、「それを削除」と言って下さい。
349、「次へ」
350、コマンドをすぐに記憶できなくても問題ありません。音声認識を数時間使用すれば自然と
覚えられます。唯一覚えておく必要のあるコマンドは「音声操作の項目」です。この
コマンドにより、Windows音声認識で使用可能なコマンドのリストを含む音声認識リファレンスカードが表示されます。このリストは印刷しておくことをお勧めします。
351、それでは最後にもう1度「音声操作の項目」コマンドを試してみましょう。
352、「音声操作の項目」と言って下さい。
353、「次へ」
354、これで、音声認識チュートリアルは終りです。このチュートリアルで発声されたいろいろな語句は、話し方の特徴としてコンピュータにより学習され、記憶されました。音声はさらに正確に認識されます。
355、それでも、コンピュータは誤認識することはありますが、使えば使うほど認識率は高まります。
356、いつでもチュートリアルに戻って、レッスンを繰り返すことができます。ディクテーション時にコンピュータが頻繁に認識を誤るようでしたら、さらに学習させることもできます。音声認識コントロールパネルを開き[ユーザーの音声をより正確に認識できるように、コンピュータに学習させる]リンクをダブルクリックして下さい。
357、Microsoft Windows音声認識をご利用いただき、ありがとうございました。
358、チュートリアルを閉じるには、「完了」をクリックするか「完了」と言って下さい。
359.「完了」
テキストを読み上げて自分の声をコンピュータに学習させ、認識率を高めます。このトレーニングは必須ではありませんが、ディクテーションの精度向上に役立ちます。
1、 ユーザーがコンピュータに向かって読み上げる音声を聞き取ることによって、Microsoft音声認識はユーザーの話し方を学習します。
2、 次のページに、トレーニング用の文書が表示されます。文章が表示されたら、自然な調子
3、 であまり抑揚を付けずに読み上げて下さい。
4、 文章は一度に1行ずつ表示されます。1行読み終わると、少し時間を置いて次の行が表示されます。
5、 読み上げた文章が認識されなかった場合は、そのまま次の文章に進みます。これは通常の
6、 動作であり、問題はありません。
7、 「次へ」をクリックすると、トレーニングが開始します。
8、 メモ:先に音声認識チュートリアルを実行することをお勧めします。このチュートリアルでは、音声の認識率を高めるだけでなく、音声認識の重要なコマンドを学習することができます。
9、「次へ」
次の文章を読み上げて下さい:
1) 話すことは、人間が互いを理解し、関係を築くための主要な手段です。
2) 話し方は、電話や、映画、ラジオ、インターネットを介したコミュニケーションの取り方に影響を及ぼします。
3) マウスとキーボードを共有した音声認識は、コンピュータとやり取りする主な手段の一つとして徐々に認められるようになっています。
4) 音声でコンピュータを制御するこの技術は、極めて新しい技術と言えます。
5) 特に、人間同士が会話する場合と同じくらい自然に、コンピュータに向かって話せるようになることを、音声認識技術の究極の目標とする場合は、まだ発展途上の新技術と言えます。
6) この技術では、コンピュータが人間の会話を理解すること、および人間の会話をシミュレーションすることが要求されます。
7) 人間の会話を理解することを、音声認識と呼びます。
8) また、人間の会話をシミュレーションすることを、音声合成と呼びます。
9) 音声認識ソフトウェアは当初、膨大な数の着信電話を処理することを想定して設計されました。
10) これは良いスタートとなりました。なぜなら、発信者の会話を認識するには、ソフトウェアによってあらかじめ提示されているごくわずかな解答例を認識するだけで済んだためです。
11)また、音声合成技術におる会話も、電話システムで適切に処理されました。
12)音声合成変換システムでシミュレーションが必要だったのは、多くの場合が正確で短い語句でした。
13)そのような語句は発音しやすいため、音声合成変換システムで適切にシミュレーションされたのです。
14)現在、パーソナルコンピュータは、音声認識と音声合成変換で適切に機能するようになってきました。
15)パーソナルコンピュータを使用すると、実にさまざまなタスクを実行することができます。
16)コンピュータと人間では、音声を理解する方法が異なります。
17)コンピュータでは、音波を解折することによって単語を理解し、特定の単語の配列を判断することによって、文を理解します。
18)コンピュータでは、聞き取る対象の種類が多くなるほど、人間が言うことを正確に認識しづらくなります。
19)電話の発信側は、簡潔で迅速な対応を期待するでしょう。
20)このような場合、ソフトウェアでは通常、アカウント番号、郵便番号、出発地名など、聞き取る対象となる情報があらかじめ予想できています。
21)コンピュータを使用すると、実に様々なことを実行できます。同時に複数の事を実行することもできます。
22)例えば、友人とチャットしながらニュース記事を読むこともできるのです。
23)ソフトウェアでは、ユーザーが何をしているのか、また次に何をするのかは認識していないため、人間が言うことを常に予想する必要があります。
24)コンピュータでディクテーションする時は、この問題がさらに複雑なものとなります。
25)コンピュータでは、人間が言ったこと全てを認識する準備が出来ている必要があります。
26)これには、直前に言ったこととまったく関係のないことを言った場合や、ディクテーションではなく、単に何かを言った場合も含まれます。
27)パーソナルコンピュータでは、ユーザーが言ったことをコマンドとディクテーションに分類することで、この問題に対処します。
28)コンピュータに対して、いつでも言うことのできるコマンドの数は限られています。
29)コンピュータでは、その時ユーザーが実行していることに適用可能なコマンドだけを聞き取ります。
30)テキストのディクテーションが可能なタスクを実行している場合でもコンピュータは、ユーザーが言ったことをコマンドとして解釈しようとします。
31)コマンドとして解釈できない場合は、ディクテーションとして解釈します。そして、解釈した内容を実行中のプログラムにテキストとして入力します。
32)これで、音声認識の背景に関するトレーニングセッションは終了です。
33)音声認識の詳細については、音声認識のヘルプをご覧下さい。
34)音声認識トレーニングが完了しました。ありがとうございました。