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バイナリ一致し音の違う(?)ファイル

いわゆるデジタルオーディオの世界も数々の迷信に満ちた世界である。その理由の一つとして、ビットデータから音になるまでのメカニズム、ソフトのアルゴリズムは結構難しく素人には分かりにくいということもあるだろう。今回の主題もその一例で、ハードディスクにコピーされたバイナリが一致するCDソースの音が違って聴こえるというものである。

バイナリ一致し音の違うファイル 投稿者:YN 投稿日:2008年10月26日(日)12時55分28秒
 
表記の趣旨のものがアップロードされています(2chの書き込みですが)参考までにどうぞ

>826 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/10/23(木) 23:39:14 ID:S/Jl9g8R
>2曲目を弄ってバイナリ一致させてみました
http://www.boxloader.net/big/
>bb5416.lzh ドライブによる比較2
ダウンロードキー audio
>A,Bどちらがpremiumか分かりますか?

Re: バイナリ一致し音の違う(?)ファイル 投稿者:HD 投稿日:2008年10月27日(月)13時09分27秒    

YN さん:

> >2曲目を弄ってバイナリ一致させてみました。 A,Bどちらがpremiumか分かりますか?

premiumの意味や使ったソースの何をどうしたかが判りませんが、ダウンロードして比較してみました。

バイナリはA、B一致しています。「音」はPCでイアフォンで聞きましたが違いは聞き取れませんでした。 オーディオの編集ソフトに両ファイルを読み込んで、同じチャンネルの何箇所かの波形を比較してみましたが差異は無かったです。 従って「音」は違わないと思いますよ。尚、このサンプルはショパン・スケルツォ2番の一部ですね。

Re:Re: バイナリ一致し音の違う(?)ファイル 投稿者:YN 投稿日:2008年10月28日(火)22時38分56秒  
HD さん

特に差は感じられませんか。残念です。まあ、イヤフォンではわからないでしょうが・・ こちらの環境ではだれが聞いても違うというほどの大差ではないものの明らかに違う音楽として聞かれます。

AとBは異なる光ドライブでリッピングしたものであり一方は高音質での読み書きができると評価の高いPlexwriter Plemiumであり(1か2かは不明)、もう一方は使っている本人もどこのメーカーだかわからないドライブです。

この書き込みは音楽CD取り込みに使う光ドライブにより音質が異なるという話題の中で出てきた書き込みであり時間が経つと探しにくくなったり削除されたりするので急遽こちらにも転記した次第です。

違いがわからないとのことなので(他の方はどうでしょうか?)

Re: バイナリ一致し音の違うファイル 投稿者:FN 投稿日:2008年10月29日(水)00時52分7秒

YN さん

foober2000 の ABX テスト機能を使って ABX テストで確認しました。10回行って 7回正解ということで有意差なしです。(正解70%でも統計では×です)テストの感想は「違いはわかりません」でした。

さて本題です。

自動頭出し機能付きの Waveファイル専用 比較ソフト WaveCompare for Windows
http://www.ne.jp/asahi/fa/efu/soft/wc/wc.html
が無料公開されています。このソフトを使って wave ファイルを比較してみました。

結果

>比較中 ... (開始点 file1: 2, file2: 2)
>比較サンプル数: 4574638 [一致しました]

ということですね。安いドライブもしっかり仕事してくれますよ。

Re バイナリ一致し音の違うファイル 投稿者:志賀 投稿日:2008年10月29日(水)06時17分5秒  
YN さん

>表記の趣旨のものがアップロードされています(2chの書き込みですが)参考までにどうぞ ・・・・・・

>特に差は感じられませんか。残念です。まあ、イヤフォンではわからないでしょうが・・>こちらの環境ではだれが聞いても違うというほどの大差ではないものの明らかに違う音楽として聞かれます。

情報を提供して頂くのは結構ですが、バイナリーで一致しているデータを、しかも一旦PCへ取り込み再生したソースが違う音(違う波形)を出すということは当然あり得ないことです。(もちろん厳密に言えば、電源電圧の変動、回路素子の温度変化など完全に0ではないですが、ソースとの相関は考えられません)

それでも違いが分るということであれば、ご自身がABX等の客観的評価法で確かめて下さい。ただし、その結果の投稿を受け付けるかどうかは、


http://shigaarch.web.fc2.com/OldBBS/12blindtest.html

という理由により管理人が判断します。幸い、この場合はパソコンの知識さえあれば比較的容易に実施できます。具体的な方法はFNさんが過去の投稿

http://shigaarch.web.fc2.com/OldBBS/68blindtest.html#10111231

で紹介しておられます。

ABX法の概要は


http://www.ne.jp/asahi/shiga/home/MyRoom/abx.htm

で解説しています。ついでに、ちょっと過激な内容ですがディジタルオーディオでのABX法の重要性について語っているサイトも紹介しておきます。

http://anonymousriver.hp.infoseek.co.jp/Audio-Codecs.html#placebo

同じバイナリデータの音の違いについて 投稿者:YN 投稿日:2008年10月29日(水)23時50分21秒  
志賀 さん

今回はコピペのみで、特にこれ以上続けるつもりもなかったのですが、せっかくレスをいただきましたのでもう少し続けます。

私は二つのファイルの作成者ではなく、どちらがどうなのかを知らされずに、また、作成者が「残念でした、実は同じファイルです! だまされましたね」などと言い出す可能性も念頭において聞いているためABXではないもののブラインドにはなっています。なおこれ以上の試験を自宅で行って書き込んだところで一個人が自分で試したの結果に過ぎないので書き込みはしません。

>もちろん厳密に言えば、電源電圧の変動、回路素子の温度変化など完全に0ではないですが

そういったことではありません。現状のDACはデジタル信号の波形の違いによるジッター(他にもあるかもしれませんが)をアナログ波形に反映してしまう以上、バイナリが同じだからというだけで全く同じ音が出るということは理論的に有り得ないことです。問題は定量的にどうかということだけです。

このような音の違いについてはPC用ドライブメーカーやメディアメーカーでは検証が行われているようでありネット上で見られるもので探せばたとえば

間違いだらけのデジタルオーディオ CD-Rへのコピーで音は変るか
http://allabout.co.jp/entertainment/dtm/closeup/CU20030425/

といったものがあります。ここではバイナリが一致したデータが書き込まれたCD−Rの種類による音質の違いを独自に検証しています。

また、デジタル録音の今〜自然な響きを目指して
http://www.eonet.ne.jp/~audio-interior/digital_recording.html
などを見るとバイナリが同じでも音質が変わる現象についてのべられています。もちろん理論的部分についてはあくまで推測であり、間違っている部分もありますが、重要なことは理論的間違いをあげつらうことではなく録音現場の人間がデジタルでも(演算処理などは除いて)音が変わってしまうことを常識としているという事実です。

また、メディアやドライブのメーカーが音楽家に試聴を頼むということもままあるようで、たとえば
http://shyouteikin.seesaa.net/article/105742894.html
の中に記述があります。

音楽家や録音現場が違うといい、若干ながら観測データも存在するものを無視することは全く科学的ではありませんデジタルでも音が変わることを前提に原因を考えていくことが科学的態度であろうと思います。

Re2 同じバイナリデータの音の違いについて 投稿者:志賀 投稿日:2008年10月30日(木)05時21分56秒  
YN さん

>私は二つのファイルの作成者ではなく、どちらがどうなのかを知らされずに、また、作成者が「残念でした、実は同じファイルです! だまされましたね」などと言い出す可能性も念頭において聞いているためABXではないもののブラインドにはなっています。

私のいうブラインドテストとはソースの由来(ケーブルの場合だとその材料や純度など)が分っているかどうかではないですよ。この場合は2つのファイルAとBで十分です。肝心なのはその違いをちゃんと統計処理をして判断したかどうかです。それをやられた上での話ですか? 上の文面からはどうもそこのところを誤解しておられるように取れるんですが?

Re 3 同じバイナリデータの音の違いについて 投稿者:志賀 投稿日:2008年10月31日(金)05時48分32秒    
YN さん

ブラインドテストの方法について答えてもらえないようなので次の質問に移ります。

あまり返事を当てにしているわけではありませんが、せっかく書き込まれたので私のコメントとして読み流して頂いても結構です。


>現状のDACはデジタル信号の波形の違いによるジッター(他にもあるかもしれませんが)をアナログ波形に反映してしまう以上、バイナリが同じだからというだけで全く同じ音が出るということは理論的に有り得ないことです。

さて一体どんな理論なのでしょう? 仮にジッターが原因で変わるとして、それはDACの直前のバッファーメモリーから読み出すときのジッターですね。それ以前にもネットからダウンロードしたビットデータは何段階もバッファーメモリー(ハードディスクの磁気記録も含めて)に一旦ため込んでから伝えられます。ビットデータ以外で、ソースに固有の「デジタル信号の波形の違い(?)」なるものが、どういう形で、どんなメカニズムで最終段のバッファー出力の波形に伝わるんでしょう? 是非教えてほしいですね。

>音楽家や録音現場が違うといい、若干ながら観測データも存在するものを・・・・

観測データーとは具体的に何を指すんでしょうか?

>音楽家や録音現場が違うといい、若干ながら観測データも存在するものを無視することは全く科学的ではありませんデジタルでも音が変わることを前提に原因を考えていくことが科学的態度であろうと思います。

これも違いますね。科学者として言わせてもらうと、この論理は本末転倒です。まず、本当に音が違うのを聴き分けているかどうかを客観的に評価することが出発点です。(当然厳密なブラインドテストが必要です。)いかに経験豊かな人によるものであっても単なる主観に基づく印象を根拠に技術的なことを微に入り細を穿って議論しても入り口で間違いを犯しておれば無意味です。

挙げられたサイトもよく読むと想像を交えてあれこれ技術的な議論をしていますが結局はっきりした結論を出しているわけではなさそうですね。当たり前です、

同じバイナリデータの音の違いについて 投稿者:YN 投稿日:2008年11月 1日(土)01時36分17秒
志賀 さま

はじめはブラインドでドライブの違いを当てることができたため聞き分けたと判断しました。

その後、foobar2000のABXテストを試した見たところ結果は12/15、probabilty that you were guessing 1.8%でした。簡単に満点が取れると思っていましたがそうでもありませんでした。

追記 投稿者:YN 投稿日:2008年11月 1日(土)03時22分49秒  
志賀 さま

こちらの殴り書きに対して丁寧なレスをありがとうございます。ブラインドテストについての追記です。

15回のテストでは少ないですが、じっくり聞き分けるのも疲れるため同じfoobar2000のABXを使って先頭の3秒くらいだけを聞き、即決するという方法で130回ほどやってみました。さすがにprobabilty that you were guessing値は5%以下にはならないものの10%あたりを行ったり来たりしていました。

もうひとつのお答えです

下に再度貼り付けたリンク先ではDAC直前においてバイナリ一致を確認したCD-Rの違いによるアナログ波の違いを観測しています。これはCD上に存在するバイナリデータ以外の情報がCDプレイヤー内のバッファーメモリーとDACのバッファーメモリを経てなお生き残っていることを強く示唆していませんか?

科学者として慎重を期されているようですが、バイナリさえ同じならば音も同じと断定するためには、証拠が十分ではないと思います。

ドライブメーカーやメディアメーカーで音楽家を使ったブラインドテストが行われているならぜひ公表してほしいものですね

Re 追記 投稿者:志賀 投稿日:2008年11月 1日(土)06時36分20秒    
YN さん

>ブラインドテストについての追記です。・・・・・

ABXの結果についてはノーコメントとします。理由は以前にも言ったように
http://shigaarch.web.fc2.com/OldBBS/12blindtest.html
です。

>もうひとつのお答えです。下に再度貼り付けたリンク先ではDAC直前においてバイナリ一致を確認したCD-Rの違いによるアナログ波の違いを観測しています。これはCD上に存在するバイナリデータ以外の情報がCDプレイヤー内のバッファーメモリーとDACのバッファーメモリを経てなお生き残っていることを強く示唆していませんか?

どういうメカニズムで生き残るのか答えて貰っていませんね。まあいいいでしょう。

そこでリンク先の件ですが、まず、波形を比較するのは、一旦アナログ変換してから比較すべきだというのはその通りだと思います。方法も、リンク先


http://av.watch.impress.co.jp/docs/20010423/dal07.htm

のようなものでいいでしょう。ただし、数値は書いてないですが、この装置の高調波歪み率は通常のCDPに比べかなり大きそうですね。

さて、そのリンク先の記述をよく読んで下さい。「1kHzのサウンドで比較する」のところです。

『とくに倍音成分が出ていることがはっきりと確認できるだろう。一方、各メディア間はというと、確かに微妙な違いはある。同じメディアを複数回レコーディングしても違いが出るため、これが即ち、メディアの違いだと断言することはできないが、ある程度の違いはありそうだ。』

これは、私の以前の投稿で言ったこと(2008年10月29日(水)06時17分5秒)

『バイナリーで一致しているデータを、しかも一旦PCへ取り込み再生したソースが違う音(違う波形)を出すということは当然あり得ないことです。(もちろん厳密に言えば、電源電圧の変動、回路素子の温度変化など(違いは)完全に0ではないですが、ソースとの相関は考えられません)』の後半の括弧内の部分を証明しているような結果です。

つまり、用いたDACやそれ以降のアナログ回路で発生した高調波歪の大きさが上で言ったような原因で変動しているため生じた違い(バラツキ)で、ソースとの相関がないと言っているようなものです。要するに再現性がないデータです。

なお、このサイトの管理人の名誉のために付け加えておきますが、このサイト以前から知っており、技術的なことはわかりやすく解説してあり大変参考になります。さらに、ご自身では差は聴き分けられないと言っておられ、正直なところも好感が持てます。惜しむらくは科学の方法、具体的には実験結果の処理法をないがしろにしておられるのは残念なところです。また、この場合は差を感じられなかったと言っておられますが、他のところで差が有ると主張する場合、ブラインドで確かめたわけでなく主観により判定しておられるのが最大の問題点です。

再現性をご自分で確かめてみて下さい。統計的処理法はご存じですね? ただし、結果をこの掲示板へアップすることはお断りです。理由はブラインドテストの場合と同じです。


>ドライブメーカーやメディアメーカーで音楽家を使ったブラインドテストが行われているならぜひ公表してほしいものですね

そうですね。それもネット上でなく学会誌や、せめてその会社の技術報告誌などのちゃんとした場所でね。

以上が、この表題についての議論の顛末です。そのほか、提供された2つのバイナリソースをFFTで周波数スペクトルに変換した結果の投稿と議論が続きましたが、結論はデジタルデータ(WAV ファイル)のままFFT変換すると、その結果も完全一致するという、ある意味当然の結果が得られたという議論なので省略します。

以下は、関連して最近話題の新しい素材や手法を使ったCDについての話題です。これらは、別の目的で開発された技術を借用し、必要もないのに超オーバースペックのオーディオ製品を作り出し、あたかもオーディオのために開発された画期的な新製品で、当然音も画期的にいいと宣伝する、オーディオメーカーの常套手段です。 本当に必要な物なのかどうかよく考えましょう。!

初めて書き込ませて頂きます。 投稿者:CB 投稿日:2008年11月 3日(月)00時11分17秒  

最近、不思議なCDに出会いましたので、皆さんのご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。それは「SHM−CD」と「HQCD」で、メーカーの主張は下記のHPの通りです。

http://shm-cd.co-site.jp/about/index.html

http://www.hqcd.jp/hqcd/index.html

私は自分で「SHM−CD」のクラシックとジャズのサンプルCD及び「HQCD」の市販ディスクを購入し、聴き比べましたが、差は全く分かりませんでした。

もし、CDメーカーの主張が本当だとしますと、これまで「現状のCDプレーヤーで再生する限り、ディジタル信号の読み落としは殆どなく、もし若干の欠落があってもほぼ完全に復元出来る」と主張していたことや、CD誕生時に、「音楽信号をディジタル変換してディスクに記録するため、アナログディスク(LP)のように、ディスク素材や製造工程の影響がない」とメーカーが言っていたことと矛盾すると思います。如何でしょうか? 尚、このCDの採用は既に主要な殆どのレーベルに及んでいるようです。

Re 初めて書き込ませて頂きます 投稿者:志賀 投稿日:2008年11月 3日(月)05時54分36秒    
CBさん、 皆さん

>そして、最近、不思議なCDに出会いましたので、皆さんのご意見をお聞かせ頂ければ幸いです。それは「SHM−CD」と「HQCD」で、メーカーの主張は下記のHPの通りです。・・・

特定の製品についての投稿なので詳しいコメントは差し控えますが、オーディオ製品の宣伝記事は皆こんなものではないですか? いちいち取り合っていてはきりがありません。文字通り受け取るようなものではないのと違いますか?

>もし、CDメーカーの主張が本当だとしますと、これまで「現状のCDプレーヤーで再生する限り、ディジタル信号の読み落としは殆どなく、もし若干の欠落があってもほぼ完全に復元出来る」と主張していたことや、CD誕生時に、「音楽信号をディジタル変換してディスクに記録するため、アナログディスク(LP)のように、ディスク素材や製造工程の影響がない」とメーカーが言っていたことと矛盾すると思います。

これはメーカー主張というより、ユーザー側の実測でも確かめられている「客観的事実」と言っていいと思います。ただし、これはプレス法で作成した通常の音楽CDについてで、最近ここで話題になっているCD-Rについてはよく分かりません。

お礼とお詫び 投稿者:CB 投稿日:2008年11月 3日(月)07時55分8秒  
志賀様

ご回答ありがとうございます。そして失礼致しました。

Re お礼とお詫び 投稿者:志賀 投稿日:2008年11月 3日(月)20時12分10秒  
CB さん

>ご回答ありがとうございます。そして失礼致しました。以降、書き込みは致しません。ご容赦下さい。

いえいえ、お詫びなど全く必要ありません。

特定の製品についてコメントしないのは、特定の業者の営業妨害になるようなことは差し控えたいという趣旨です。だから、こういってコメントを避けるのは私が「あやしい話」だと思っている場合であって、正当に評価できるような場合は具体的な製品についてであってもコメントすることにやぶさかではありません。

オーディオの世界は理屈に合わない似非科学まがいの風説で満ちあふれています。変だと思ったことはどしどし投稿して下さい。


BD技術で高音質CD「Blu-spec CD」 SMEが開発 投稿者:NS 投稿日:2008年11月 6日(木)17時23分29秒
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0811/05/news087.html
http://www.sme.co.jp/pressrelease/images/20081105.pdf
より高精度な手法を用いて作成と言うことですね。

この2つの宣伝記事を注意深く読むと面白いことが分ります。前者は、無責任なニュースサイトの記事で、露骨に「高音質のCD・・・」と名打っていますが、後者は大手S社の子会社である発売元の宣伝記事です。公正取引委員会にしっぽを捕まれないよう(?)注意深く書かれています。

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